進路決め。めちゃくちゃ大事なのは高校生じゃなくて中学生?

めんどくさがりな人のための勉強

中学生の皆さん、進路はもう決まりましたか?

高校生は大学受験で進路を早い段階に決める人は多いと思いますが、

中学生は受験のギリギリまで進路をあまり考えない人も多いのではないでしょうか?

僕も中学生の時は「大学進学をする高校に行って、そこで進路について考えれば良い」と

あまり深く、進路について考えていませんでした

でも高校生になって、

  • 自分がやりたいことと違うな
  • 中学生の時、もう少し高校について考えればよかったな

と感じることがあり、

中学生での進路決めが高校生と同じぐらい重要なことに気づきました

だから、今回は少しでも高校生になって、自分の進路に後悔する人が減ってほしいので

高校生になって痛感した中学生での進路決めの大切さを伝えていこうと思います

中学生の進路決めで深く考えない人が多い!

親や先生に振り回されず、自分がしたいことをすべき

中学生は親や先生の意見に左右されて、自分のやりたいことを基準に進路を考える人が少ないと思います

  • 親が進学校へ行って欲しいから
  • 先生にここにしておけば良いと言われたから
  • 友達がこの高校に行くから

など、高校生と比べると周りの人に流されていると思います

確かに、高校生での進路決めよりは将来に直接影響することはないかもしれませんが、

将来に直接かかわってくる高校の進路選びの基盤は中学生での高校選びです

もし工業系の学校に行けば、大学への道はほぼ無くなり、ほとんどの人が高卒で働きますし、

進学校へ行けば、高校三年間を勉強に費やすことになります

このように、高校選びは大学選びと同じぐらいとても重要です

さらに、高校選びに失敗すると貴重な高校三年間を無駄にしてしまいかねません

  1. エネルギーに満ち溢れていて
  2. 何かに縛られることもなく
  3. 仲間とともに部活を頑張ったり
  4. 彼女とデートしたり
  5. 友達と馬鹿なことをしたり

青春を謳歌するとても楽しい高校三年間を棒に振るのは絶対避けたいですよね

だからこそ、親や先生に流されてしまうのは本当にもったいないです!

自分の軸をしっかり持って、高校で自分がやりたいこと、将来自分がやりたいことに繋がるような高校を選んで、

そこに向けて突っ走っていくべきだと思います!

周りに流されてしまったことの後悔

僕は元々、東京への強い関心がありました

しかし、僕は親や周りに流されるまま、地元の高校へ進学しました

その時は、周り誰も他県に行く人なんてい無かったし、周りはみんな地元の高校へ進学していたので

何も疑問に思わず、地元の高校へ行くのが当然だと思い込んでいました

ですが、高校に入って東京への興味が強くなり、高校卒業までの時間がとても苦痛に感じるようになりました

今、中学生の自分に会えるなら絶対に、誰に反対されようとも東京の高校へ進学しろと伝えたいです

マジで昔の自分に伝えたい!

それほど、高校卒業までの期間が本当に辛いです、、、

人生一度きりの高校生活三年間を楽しむためにも、やはり中学生での進路選びは重要だと思います

進学校に行けば良いというわけではない!

将来の選択肢は増えるけど、、、勉強好きですか?

中学生の皆さんがまず目指すのは、進学校への進学じゃないでしょうか

親御さんや学校の先生にも進学校を目指すことを勧められると思います

僕も実際、地元の進学校を親に勧められてそこに行きました

でも、本当にそれでよいのでしょうか?

よ~く考えて!

確かに、進学校へ入れば大学選択の道が開けて、将来にとても役立ちますが

進学校では高校三年間で大学進学のためにたくさん勉強しなければなりません

もし、勉強が嫌いな人が進学校へ進学してしまったら、高校三年間は本当にきついです

特に三年生になると毎週の模試や日々の勉強で本当に神経をすり減らします

だからこそ、周りよりもまずは自分と話し合って

  • 自分は高校でしっかり勉強できるのか
  • 高校三年間を勉強に捧げてでも大学に行きたいのか

をしっかりと考えてから進学を決めるべきです

進学校に進学した後悔

僕は、地元の進学校に進学しました

親や先生に勧められて、さらに僕も「行けるなら進学校が良い」と思って疑ってませんでした

でも、実際のところ僕は勉強がとても嫌いでした

だから、勉強が嫌いな僕は入学してからは模試やたくさんの課題にとても苦労しました

さらに、テストの結果が悪いと親や先生に色々言われたりします

そして、進学校に進学してしまった以上、高卒での就職はほとんどありえないです

このように

  • 親や先生からの圧
  • 勉強以外の道がない

などの要因から嫌いな勉強をするしかなくなります

まじで勉強(特に一日かかってやる模試)が嫌いな僕にとっては地獄です!

この経験をしたからこそ、僕は声を大にして「しっかり高校を考えて選んだほうが良い!」と言えます

高校選びで後悔のないようにするには?

ここまでは、自分でしっかり考えて高校を選んだほうが良い理由を書いてきました

では次に、自分で高校を選ぶための方法について書いていこうと思います

自分が将来やりたいことを見つける

まずは、自分が将来やりたいことや、やりたい仕事を見つけてください

将来やる仕事が人生の半分以上を占めます

将来の仕事はめちゃくちゃ大切ですよね

あなたの残りの人生をすべて費やしても良いと思えるようなことを見つけてください

そして、それが実現できるような学校を選んでください!

でも、中学生の人の中には「まだ、そんなこと決まってない!」という人も多いと思います

そんな人は、進学校に進学してもう三年間考える時間を増やすのもよいと思います

ただし、勉強が嫌いな人は注意が必要!

高校をしっかり調べる

次に必要なのは高校調べです

自分の夢を叶えられる高校へ行くためには、進学する高校がどんな高校なのか知る必要があります

たくさんある高校の中で

  • 自分に一番合っている
  • 将来やりたいことにつながる
  • 三年間を楽しめそう

これら(あくまで一例です)などの自分が大切にしている要素から

いろんな高校を調べて、一番自分に合っている高校を見つけてください

高校は地元だけではなく、私立なら他県にも行くことができます

もし、自分の行きたい高校が自分が住んでいるところになければ、他の県の高校へ行くのも検討したほうが良いと思います!

もし、高校調べを怠れば

進学した後に「もっと自分に合った良い高校があった、、」と後悔する可能性がとても高いです

ぜひ、いろんな高校を検討したうえで、自分が進学したい高校を選んでください!

必ず見つかるはず!

高校を選べる学力をつける

やっぱり、行きたい高校に行くには十分な学力をつけて、

自分が高校を選ぶ側にならないといけません

せっかく自分が行きたい高校が見つかったのに「学力が足りなくて無理だ、、、」と後悔するのは

マジでもったいないです

勉強が苦手な人も多いと思いますが、これも行きたい高校へ行くための絶対条件です

ですが、みなさんは大丈夫です!

自分の夢のためなら、皆さんは頑張れるはずです!

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高校を選ぶ側になれると楽です!

僕は、中学生のころはある程度成績が取れていました

だから、トップレベルの進学校以外は、自分で高校を選ぶことができました

その結果、一番良いと思っていた近くの進学校に進学することができました

今となっては、前述したとおり勉強嫌いな僕が進学校に入学したのを後悔していますが、

その当時は、高校のレベルを気にせずに行きたい高校を選べたので本当に気持ちが楽でした!

まとめ 後悔がないようにしっかり考えよう!

今回の記事では、高校選びの大切さについて書きました

周りに流されたり、よく考えないで選んだりしてしまうと本当に後悔します

しっかり考えて、しっかり勉強して、人生を左右する高校選びで後悔がないようにしてください!

応援してます!

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